ストーマーについて

少し前からpodcastを聴き始めました。そのきっかけになったのがアジャイル開発です。 コンセプトからビジネスまでの反復を繰り返すやつ。

まずは座学、いや徒歩通勤しながら聞いてるので歩学?気になるキーワードはスマホですぐ調べたり、ちょうど自分の体験や考えとマッチして頷いたり。

で、ちょうど今日は、この回で、チームのロールについての話でした。

omoiyari lean-agile podcast — #8 チームに必要なロール

オーナーとかマスターとかかなと思いきや、各メンバーの属性・性格みたいな話でした。 まぁ多様な人がいるよね、良いよねって。

その中で話に挙がった「ストーマー」。

いわゆる、嵐を呼ぶ人?空気を読まない人?場の空気を悪くするだけだとダメなので、

「調整者」とセットで存在すると良いとか。

ちょうど最近、自分に当てはまる場面があって。とあるプロジェクトにちょい遅れ気味で参加して、キックオフの次のMTGぐらいで仕様詰めてて。

 

で、私は話を聞いてて、な〜んか前提に疑問というか、そもそも論が、ムクムクと沸き溜まって気持ち悪くて。でも、その場の全員が大きな流れに乗っている感じ。多分、皆何かしら感じてるのに言えない感じ。

ついに言いました。前に戻して話をやり直したいと。勇気が要りました。

勇気。

ちゃぶ台返しに近かったんですが、すぐに調整者に戻って、自分がひっくり返したものを収集w整理w結果、全員が納得できる話ができたような。

今思えば、ストーマーな役割を一瞬演じれたのかなと。見過ごして物事がうまく進まなかったら、辛かったはず。

躊躇しますよね、迷いますよね。自分が見えてないのか、知ってないのか。理想を押し付けてしまってないか。でも、納得できない、本質はこうなんじゃないか。

このpodcastの中に「傍観者」は出てきませんでしたよ。勇気出していきましょう。

勇気。

ちょうど小さなプロジェクトが始まったので、アジャイル開発も実践していきます。